Message
Vision
トップメッセージ/ビジョン

Top Message

常に先進の技術を
追求してきた当社が
これから目指していく道

創業から70余年。「新しいもの、新しい技術を取り入れる」ことを指針に、製造業の先進国であるドイツやスイスの技術・設備をいち早く取り入れながら、当社は常にダイカスト金型製造の最先端を走ってきました。しかし、価値観が多様化してきた今、メーカーの要望を叶えるだけの製造業では生き残っていけない時代になってきました。
そんな流れの中で、価値ある企業として存在し続けるために、当社では研究開発課を立ち上げ、自社ブランド商品の開発に注力しています。国立大学との協業により特許も取得し、もの創りのさらなる可能性を追求。製品だけでなく、それをつくるための技術や仕組み自体の販売展開も視野に動いています。
もちろん、金型ビジネスがメイン事業ではあることに変わりはないですが、それを主軸に新たなビジネスモデルを構築していくこと、それが老舗企業だからこそできる“進化”であり、当社にはそれをやり遂げる力があると自負しています。

すべての中心は“人”
関わる誰もが楽しく、
希望の持てる会社に

どれだけ機械化、AI化が進んでも、肝になるのはやはり“人”です。仕事が、職場が楽しくなければ、よいものを生み出すことはできません。当社で働くスタッフはもちろん、その家族、お客様、取引先…当社と関わる誰もが“楽しい”と思える場所を創っていくことこそ、当社の成長につながると確信しています。
そのための環境づくりは私が全力でサポートします。大企業と違い、やりたいことをすぐ実行できるオーナー企業の強みを生かし、スタッフの意見を吸い上げながら、“チーム七宝”で前進し、みんなが希望の持てる会社にしていきたいと思っています。そしてそれが、なかなか3K(きつい・汚い・危険)のイメージが抜けきらない保守的な日本の製造業のイメージを払拭し、もの創り=カッコイイ仕事というイメージが若者に伝わっていけば業界の発展にもつながるので最高ですね。

七宝金型工業株式会社

代表取締役社長 松岡 寛高

Shippo Vision

技術革新を積極的に行い、
グローバルニッチトップになり、
みんなが楽しくなる会社になる。